新潟県南魚沼市の関越自動車道で昨年9月、スマートフォンで漫画を読みながらワゴン車を運転し、バイクの女性をはねて死亡させたとして、自動車運転処罰法違反(過失致死)の罪に問われた下山公堂被告(51)に、新潟地裁長岡支部は7日、懲役3年(求刑懲役4年)の実刑判決を言い渡した。

 判決理由で岩田康平裁判官は「直前までバイクに気づかなかったのは、相当前からスマホを見ていたからだと考えられる」と指摘。単なる衝突事故とは一線を画して特に危険で悪質だとし「通常の規範意識を備えた者であれば到底行わないものだった」と非難した。