大型の台風19号は関東を縦断して福島県付近から太平洋に抜け、13日正午の観測で日本の東で温帯低気圧に変わった。各地で記録的な雨が降り、神奈川県箱根町では12日の降水量が922.5ミリに達して国内最高記録を更新した。従来は高知県馬路村で2011年7月19日に観測された851.5ミリが1位だった。

 一度の災害で最多の13都県(東京都、岩手、宮城、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、神奈川、新潟、山梨、長野、静岡各県)の自治体に発表された大雨特別警報は13日午前8時40分の岩手県を最後に全て解除された。