兵庫県小野市観光協会がイベントや祭りで配布するため、トンボ鉛筆(東京)製の「MONO消しゴム」を模倣した「ONO消しゴム」と名付けた製品を同社の許可を得ず千個作っていたことが5日、分かった。イベント前に無許可と判明したため配布しなかった。

 協会によると、地元PRのため知名度の高い「MONO」ブランドを利用し、1文字削除して「ONO」とケースに表記した模倣品の配布を企画。請け負った大阪府の業者は「トンボ側と相談し、配色や文字のフォントを変えれば問題ないと確認した」と説明したという。

 だが外部から指摘があり、業者に確認すると説明が虚偽だったことが判明した。