2018年度に全国の公立小中高校などでわいせつ行為やセクハラを理由に処分を受けた教員は計282人で、過去最多となったことが24日、文部科学省の調査で分かった。これまで最多の16年度を56人上回る大幅増だった。神戸市立東須磨小で教諭4人が同僚をいじめていた問題を受け、文科省が初集計した教職員間のパワハラなどによる処分は32人だった。

 文科省は、わいせつ行為などでの処分が過去最多となったことに「SNSの普及で教員と子どもが学校外でもつながりやすくなっていることが一因ではないか」と指摘。繰り返し処分を受ける教員が教壇に立てないような教員免許の在り方を検討する。