神戸市立東須磨小の教諭4人が同僚をいじめていた問題で、加害教諭のうち1人が分限休職処分を不服として市人事委員会に申し立てた審査請求について、処分を決めた市教育委員会が「資料が膨大」として、人事委に対し答弁書の提出期限の延長を求めたことが27日、分かった。

 市教委によると、処分の正当性を主張する答弁書の提出期限は今月23日だった。だが、資料が多く内容整理に時間がかかるとして、来年1月31日までの延長を求める文書を20日に提出した。

 加害教諭の代理人弁護士は「十分な調査と慎重な判断をした上で分限処分にしたはずだ。延長は断固として認められない」と反論している。