沖縄県は4日、同県沖縄市の養豚場で県内5例目として確認した豚熱(CSF)の感染を受け、対象となる1860頭の殺処分と埋却を終えたと発表した。これを含めた殺処分の合計は、5例8養豚場の計1万頭を超えた。

 県によると、5例目の養豚場から1日に豚が死んでいると通報があり、精密検査によって2日に感染が判明。聞き取り調査の段階では飼育頭数を1857頭と発表していたが、実際には1860頭だった。

 豚熱を巡っては、沖縄県うるま市の養豚場で1月8日、同県内として1986年以来の感染を確認していた。1月18日までに4例7養豚場の計9千頭以上の殺処分と埋却を終えた。