政府は秋篠宮さまが皇位継承順1位になられたことを国内外に示す19日の「立皇嗣の礼」について、延期を軸に見直しの検討に入った。政府関係者が9日、明らかにした。新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言の発令で国民に外出自粛などの要請を続ける中、現行計画通りの開催は困難と判断したとみられる。

 政府関係者は「中止はあり得ない。どう幅を持っていくかだ」と述べ、延期の方向に傾いていることを示唆した。ただ、大幅に規模を縮小して19日に開催する可能性も残っているという。菅義偉官房長官は記者会見で「どのように行うべきか検討中だ」と語った。