徳島県小松島市の浜田保徳市長(62)が、市営競輪場の運営業務委託先の公募で、入札業者の採点結果の改ざんを職員に要求するような発言を内部の会議でしていたことが15日、分かった。共同通信が録音を入手、浜田氏は「自分の発言で間違いない」と認めた。16日の市議会で謝罪する。

 発言があったのは2019年11月19日。市長が包括的な民間委託を目指した業務で、一部を受託していた東京の公営競技運営会社が唯一応札。施設整備の能力に関する基準を満たさず、不成立だった。

 録音では、浜田氏は市内部の協議で、副市長らに「もう一回(採点を)やり直してこい」と指示するなどしていた。