在留外国人が査証(ビザ)の更新などのために訪れる東京出入国在留管理局(東京都港区)で、屋外に長蛇の列ができている。新型コロナウイルス対策で入場を規制しているためで、来館者から「人が密集し、不安だ」との声が上がっている。

 12日昼ごろ、東京入管の前で約70人が列をつくっていた。長さは約50メートルに及ぶ。職員が「距離を取って並んでください」と書かれたプラカードを掲げるが、近づいて話し込む人の姿も多かった。

 出入国在留管理庁は、窓口の混雑緩和のため、3〜6月に在留期限を迎える人の在留資格の更新申請を3カ月間猶予。12日には新たに7月期限の人も対象に加えた。