厚生労働省は12日、新型コロナウイルス感染症患者の療養場所に関する2回目の全国調査結果(5月7日時点)を公表した。自宅療養は957人で、前回調査した4月28日時点の1984人からほぼ半減した。ホテルなどの宿泊施設での療養は10人増加し、872人だった。

 厚労省は要因について、症状が現れず自宅待機が解除されたり、自宅ではなく宿泊施設での療養を選ぶ人が増えたりしているとみている。自宅で待機していた人の死亡例が相次いだことを受け、厚労省は軽症者は宿泊施設での療養を基本とする方針に転換している。

 PCR検査で陽性となった全国の患者数は前回から約2千人減少した。