横浜市の路上に、新型コロナウイルス対策として国民1人に10万円を配る「特別定額給付金」の申請書が散乱していたことが5日、神奈川県警保土ケ谷署への取材で分かった。署は何者かが住宅の郵便受けから無断で持ち出し、開封したとみて、信書開封容疑などを視野に調べている。

 署によると、同市保土ケ谷区内の公園などで3日、給付金申請書5通が封筒と一緒に落ちているのを通り掛かった人が見つけ、通報した。近くには給付金とは無関係の郵便物もあった。

 横浜市によると、申請書は5月28日から各区で順次発送を開始。保土ケ谷区では6月1日から発送している。