長崎に原爆が投下された日に合わせ、原水爆禁止日本協議会(原水協)系と原水爆禁止日本国民会議(原水禁)系の二つの原水爆禁止世界大会が9日、新型コロナウイルス感染拡大のためオンラインで開催された。核兵器禁止条約への参加など、日本政府に核兵器廃絶の動きの先頭に立つよう求め、広島、長崎の大会は閉幕した。

 原水協系の大会では、冨田宏治・関西学院大教授が核禁止条約の発効に必要な国・地域が残り7となったことに触れ「速やかに参加し、核廃絶運動の先頭に立って」と話した。

 原水禁系の大会では川野浩一議長が「わが国の出番。まずは核禁止条約への参加を」と訴えた。