23日午後7時40分ごろ、神戸市灘区宮山町1丁目の阪急神戸線六甲―御影間の高羽踏切で、新開地発大阪梅田行き特急電車が乗用車と衝突した。神戸市消防局や阪急電鉄によると、電車の先頭車両が脱線した。乗用車は大破したが、運転手の男性は脱出して無事で、電車の乗客乗員約400人にもけが人はいないという。兵庫県警灘署が事故原因を調べる。

 阪急によると、電車は8両編成で、運転士が車に気付いて非常ブレーキをかけたが衝突し、先頭車両の前方の車輪が脱線した。乗客は阪急が誘導し車外へ避難した。阪急神戸線は新開地―夙川間の上下線で運転を見合わせた。