パナソニックは27日、子会社2社の社員計37人が施工管理技士の国家資格などを不正に取得した疑いがあると発表した。受験資格として求められる実務経験が足りなかった恐れがある。会社の指示による不正取得の疑いがあるといい、弁護士による第三者委員会を設置し、原因を究明する。

 不正取得の疑いは、まずパナソニック環境エンジニアリング(大阪府吹田市)で分かった。パナソニックが他のグループ会社を調査した結果、パナソニックコンシューマーマーケティング(大阪市)でも見つかった。

 37人は施工管理技士や監理技術者の資格を不正取得した疑いがある。