相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で2016年7月、入所者ら45人が殺傷された事件は26日、発生から5年を迎えた。再建された園内に神奈川県が設置した鎮魂のモニュメント(慰霊碑)に、黒岩祐治県知事や家族会の大月和真会長らが花を手向けた。

 黒岩知事は献花の後、報道陣に「こんな悲惨な事件を二度と起こさないということをエネルギーにし、共に生きる社会をつくっていかないといけない」と決意を語った。

 慰霊碑は正門前の広場に設置。犠牲者19人のうち、遺族が県に刻むことを了承した7人の名前が彫られた。