改正育児・介護休業法で新設した「出生時育児休業(男性版産休)」について、厚生労働省は26日、休業期間中に働ける時間の上限を80時間とする案を、労働政策審議会(厚労相の諮問機関)分科会に示し、了承された。9月下旬に省令を改正し、来年10月1日から施行する。

 省令案では、最も長い4週分の休みを取った場合の就労上限を10日に設定。日数が10日を超えた場合でも、10日分の法定労働時間に相当する80時間までの範囲なら認める。休みの期間が4週より短い場合は、取得した日数に応じて就労上限の日数や時間数も減る。