北海道白糠町の福地裕行町議(71)が、マスクを着用せず出席した7月の町議会で発言を認められなかったとして、町議会と町に不着用で議会に出る権利などを求める訴訟を釧路地裁に起こしていたことが10日、福地氏への取材で分かった。

 提訴は8月30日付。福地氏によると、7月5日の臨時町議会でマスクを着用せず、富田忠行議長が退席を要求。いったん議場を出て議会事務局からもらった不織布マスクの口の部分を四角く切り取って着用したが、発言は認められなかった。

 議会事務局は「訴状を見ておらずコメントできない」とした。