兵庫県の淡路島の沿岸で9月に水上バイクが消波ブロックにぶつかり乗っていた男女3人全員が死亡した事故で、神戸海上保安部は5日、重過失致死と過失往来危険の疑いでバイクを操縦していた神戸市長田区の無職男性=当時(28)=を容疑者死亡のまま書類送検した。

 神戸海保によると、男性は水上バイクの操縦免許を持っておらず、呼気1リットル当たり0.39ミリグラム相当のアルコールが血中から検出された。

 書類送検容疑は9月15日午後3時45分ごろ、淡路市岩屋の海上で水上バイクを操縦し、護岸に向けて時速約100キロで航行して衝突させ、同乗の2人を脳挫滅などで死亡させた疑い。