中日本高速道路は12日、福井県内の北陸自動車道で大雪のため大規模な車両の立ち往生が発生したとの想定で、救出訓練をした。可動式の中央分離帯を開口し、滞留した車両を反対車線へ誘導。

 あわら市の金津ICで、料金所手前の駐車場に区画線を引いた場所を本線に見立て、中央分離帯の開口作業や、通行止めした反対車線と滞留車両付近での除雪作業の手順などを確認した。

 福井県内の北陸道では今年1月の大雪で、延べ約1500台が立ち往生した。中日本高速道路は動けなくなった車両を迅速に救出するため、今庄IC―加賀IC間で一部の中央分離帯を移動や開口ができる仕様にした。