ロシアのウクライナ侵攻に抗議するデモや集会が6日、全国各地で開かれた。太平洋戦争中に逃げ惑った自身の記憶と重ね合わせる高齢者も、自作のプラカードを持参した小学生も平和を求めて声を上げた。ウクライナ出身者は「僕の国を助けて」と声を震わせた。

 札幌市のJR札幌駅前には約200人が集まり、ウクライナ出身で北海道恵庭市在住のゴボロブスキー・セルヒーさん(47)が「僕の国ウクライナを少しでも助けてください」と訴えた。「ロシア人は戦争反対」のプラカードを手にした同国出身の男性は「この事態に発言するのはロシア国民の責任。こういう戦争は賛成できない」と話した。