大学入学共通テストの問題流出を受け、テストを実施する大学入試センターが、スマートフォンを使ったカンニングへの対策を強化することが8日、関係者への取材で分かった。従来は受験生に電源オフを呼びかけるだけだったが、試験前に机の上に出させて一斉に電源を切って、かばんにしまう対応に改める。

 また問題を流出させた女子受験生が、服の袖に隠したスマホにイヤホンを接続し、中継役から答えを聞き取っていたとみられることが新たに判明。髪に隠れて見つからなかった可能性がある。受験生向けの案内に、イヤホンの使用禁止を明記する。