政府は14日の閣議で、2022年版「交通安全白書」を決定した。千葉県八街市で下校中の小学生5人が死傷した21年6月の飲酒運転事故を受け、通学路の安全を確保するための取り組みを推進する方針を掲げた。飲酒運転根絶に向け、事業者への対策強化にも焦点を当てた。

 今回の特集では、子どもが関係した17〜21年の交通事故を分析。小学生の死者、重傷者は4271人で、歩行中が59.0%を占めた。このうち登下校時が約3分の1に上ったとして対策の必要性を訴えた。