10日夜に発生した北九州市・旦過市場の火災で、福岡県警と北九州市消防局は12日、詳しい火元や出火原因を調べるため、合同で現場を実況見分した。焼損面積は約2千平方メートルに及ぶとみられ、被害店舗の特定を急ぐ。

 市消防局によると、10日午後8時55分ごろ、北九州市小倉北区の旦過市場付近の店舗で「天ぷら油に火が入った」と119番があった。複数の建物に燃え移って延焼し、翌11日午後7時ごろに鎮火した。けが人はなかった。

 旦過市場では4月にも、42店舗を焼く大規模な火災があり、焼損面積は1924平方メートルだった。