NHKは2日、東京都政取材を束ねる都庁キャップの40代管理職男性が2019年10月に死亡したことについて、今年8月に渋谷労働基準監督署から労災認定を受けたと発表した。死亡当時は東京五輪・パラリンピックの関連報道や参院選、台風の取材に従事し、長時間労働による過労死とみている。

 NHKによると、男性は首都圏放送センター(現首都圏局)に所属していた。亡くなる前の5カ月間は、1カ月当たりの時間外労働が「過労死ライン」の80時間を上回る92時間だった。死亡前の1カ月間は74時間だった。死亡前の6カ月間で休日が4日しかない月もあった。