4日午前9時ごろ、岩手県花巻市石鳥谷町大瀬川の東北自動車道下り線で、岩手県競走馬輸送協業組合の大型貨物車の左前輪から出火し、運転していた職員の男性(37)が110番した。県警によると、20〜30代の飼育担当の男性3人が、競走馬3頭を路肩に一時避難させた。いずれもけがはなかった。

 岩手県競馬組合によると、3頭は盛岡市の盛岡競馬場で4日午後のレースに出場予定だったが、出場を取りやめた。

 県警によると、大型貨物車は奥州市の水沢競馬場の厩舎から、盛岡競馬場に向かっていた。3頭は路肩に30分ほど避難したが、その後、別の車で輸送した。