北九州市小倉北区の旦過市場一帯で起きた2度の大規模火災のうち、1度目の4月の火災について、福岡県警が現時点で出火原因の特定が困難だと判断していることが15日、捜査関係者への取材で分かった。

 火災は4月19日未明に発生し、空き店舗を含め42店舗が焼けた。市消防局によると、焼損面積は1924平方メートルで、県警と合同で火元や出火原因の特定を進めていた。

 捜査関係者によると、「新旦過横丁」の飲食店が火元とみられ、焼け跡に配線がショートした跡があったが、火災による熱の影響の可能性もあり、詳しい原因の特定にはつながっていない。