北海道江別市で4月、女性に乱暴したとして、強制性交と準強制わいせつの罪に問われた岩見沢市の大学生の男(20)に、札幌地裁は13日、懲役5年(求刑懲役7年)の判決を言い渡した。男は当時19歳で、起訴後の実名報道が可能な「特定少年」に当たるが、地検は氏名を公表していない。

 石田寿一裁判長は判決理由で、性交に応じなければ被害者のわいせつな画像を拡散すると脅しており「人格を無視し卑劣」と非難。特定少年は「社会で責任ある主体として期待される」と指摘した。一方、「成長途上で(立ち直る)可塑性を持つ存在でもある」と述べた。弁護人によると、控訴しない方針。