韓国・ソウルの繁華街で起きた雑踏事故で亡くなった埼玉県出身の日本人留学生小槌杏さん(18)の遺体が3日、航空機で日本に到着し自宅に戻った。韓国入りしていた家族も3日昼に帰国した。

 遺体は午後4時過ぎに成田空港に着き、機内からコンテナで運び出された。その後、午後8時半ごろに埼玉県川口市の自宅に入った。

 小槌さんの遺族は2日、「娘は私たちの宝物。その宝物が目の前から消えてしまった現実を今はまだ受け止めきれない」とのコメントを出した。

 関係者によると、もう1人の日本人犠牲者で、北海道根室市出身の留学生冨川芽生さん(26)の遺体は4日に帰国する予定。