東海大に雇い止めを通知された非常勤講師8人が、無期契約への転換を認めないのは労働契約法違反だとして、地位確認を求め近く東京地裁に提訴することが12日、分かった。東海大学教職員組合によると、東海大では講師への雇い止め通知が相次いでおり、他に4人が提訴を準備している。

 組合によると、8人は北海道、神奈川県、静岡県のキャンパスで勤務。有期の雇用契約を繰り返していたが、今年春ごろ「講座数を減らす」などとして来年3月での打ち切りを通知された。いずれも通算の勤務期間が5年を超えており、改正労働契約法で規定する「無期転換ルール」に沿えば、無期契約を申し込む権利がある。