防衛省統合幕僚監部は14日、ロシア海軍の艦艇計5隻が13日に沖縄県の与那国島と西表島の間を抜け、東シナ海へ北上したと発表した。このうち駆逐艦などの3隻は、地中海に長期間滞在していたとみられる。防衛省はロシアの動向を詳しく分析している。

 防衛省によると、3隻は昨年末、日本海から対馬海峡経由で南下したのを自衛隊が確認していた。同省が把握しているロシア側の公表内容では、3隻は今年2月、ウクライナ侵攻が始まる前に地中海で演習に参加。今月に入り、任務を終え、帰国することになったという。