交通反則切符(青切符)を交付するなど全国の警察による電動キックボード利用者の摘発が、統計を取り始めた2021年9月から22年8月までの1年間で1015件(暫定値)あったことが19日、警察庁への取材で分かった。歩道や右側の走行といった「通行区分」違反が60%に当たる610件と最も多く、酒気帯び運転も23件あった。

 警察庁は電動キックボードが関連する統計の整備を進めており、事故が20年1月〜22年8月に14都府県で58件あったことも判明。内訳は東京36件、大阪6件、神奈川4件、埼玉2件、他10県は各1件。死者はなく、60人が負傷した。