環境省は28日、熱中症リスクが特に高まった際に気象庁と共同発表している「熱中症警戒アラート」について、数十年に1度といった極端な高温の際は、さらに強い警戒を促す新たな情報を発表する案を有識者検討会で示した。

 アラートは気温や湿度、日差しの強さから算出し、熱中症との相関性が高いとされる「暑さ指数」を活用している。現状は死者や重症者が急激に増える指数33以上になると想定されれば、都道府県単位で前日夕や当日朝に発表する。

 新たな情報は、極端な高温で健康に重大な支障が生じる恐れがある場合での発表を想定。主な指標とする暑さ指数の数値は今後検討する。