東京電力福島第1原発の処理水海洋放出で風評被害が懸念される中、福井県は22日、県庁前で福島県産の水産物や海鮮料理の販売会「福島県応援!ふくふくマルシェ」を開いた。丼ぶりやメヒカリの唐揚げなどが並び、職員らが行列を作って買い求めた。

 県庁前の広場にテントが設置され、キッチンカーも登場。パエリアやアンコウのみそ汁、福島の郷土料理「いかにんじん」などが販売された。

 海鮮丼やアオサノリを購入した職員の内田奈穂美さん(53)は「少しでも応援できたらと思った。福井ではなかなか食べられない食材もあるので楽しみ」と笑顔で話した。

 販売会は29日にも開かれる。