和歌山県岩出市の児童発達支援センターで2020年12月、給食の肉団子を喉に詰まらせて男児=当時(5)=が死亡した事故があり、県警が16日、業務上過失致死の疑いでセンターの女性施設長と、男児の担任だった男性を書類送検した。捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者などによると、施設は同市のNPO法人が運営する「ネウボラロッツ」。20年12月22日午前、男児が、昼食として提供された直径約3センチの肉団子を喉に詰まらせ、病院に搬送されたが、数日後に低酸素脳症で亡くなった。

 関係者によると、男児はダウン症があり、顎の力が弱く、食べ物を細かくしてから提供してもらう必要があった。