北海道八雲町で昨年6月、トラックが都市間高速バスに衝突し、バスの運転手と乗客3人が死亡した事故で、死亡したトラックの男性運転手の健康状態を確認するのを怠ったとして、道警が22日、業務上過失致死傷容疑で運行していた日本クリーンファームの安全運転管理者を書類送検する方針を固めたことが21日、分かった。

 また道警は、事故を起こしたとして自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の疑いでトラック運転手も容疑者死亡のまま書類送検する。捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、安全運転管理者は運転手が体調不良を訴えていたのに乗務させ、事故を防ぐ手だてを取らなかった疑いが持たれている。