海上保安庁が羽田空港の航空機衝突事故を受け停止していた羽田航空基地職員による航空機運用を28日から全面再開することが27日、海保への取材で分かった。ヘリコプターは1日から再開していたが、固定翼機は運用停止を続けていた。

 海保によると、事故があった1月2日以降、職員の心のケアや安全体制の再確認を図るため運用を停止し、他の航空基地が対応していた。

 羽田基地の職員は3月7日から北海道の千歳航空基地で技能を取り戻すための訓練を再開。羽田基地でも訓練から始め、様子を見て通常体制に復帰させる。