信濃毎日新聞社前社長で日本新聞協会副会長を務めた小坂健介(こさか・けんすけ)氏が10日午前9時47分、心不全のため長野市の病院で死去した。88歳。長野市出身。葬儀・告別式は家族葬で行った。喪主は長男で現社長の壮太郎氏。後日、お別れの会を行う予定。

 朝日新聞記者を経て、1964年に信濃毎日新聞社に入社し、常務、専務、副社長などを経て、93年に社長に就任した。2011年に社長を退任して取締役相談役。17年から相談役を務めた。

 98年の長野冬季五輪で大会組織委員として運営に携わり、04年から11年まで日本新聞協会副会長を務めた。12年には旭日重光章を受章した。