札幌市などによるさっぽろ雪まつり実行委員会は16日、来年2月の雪まつりの規模を縮小し、目玉の大雪像の制作を中止すると発表した。新型コロナウイルスの感染収束が見通せず、スポンサー企業の協力を得るのが困難なためとしている。

 記者会見で実行委の担当者は、例年6月ごろから準備を始めるため判断をこれ以上先送りできなかったと説明、中小の雪像は制作する方針を示した。「迫力のある大雪像がないのは残念だが、原点に立ち返り、市民に楽しんでもらえる雪まつりにしたい」と話した。

 雪まつりは例年、国内外から約200万人が訪れるイベント。今年は2月4〜11日に開催された。