米国を除く11カ国が参加する環太平洋連携協定(TPP)が13日、参院本会議で承認された。TPP発効には参加6カ国以上が国内手続きを終える必要があり、政府は畜産農家の経営安定対策などを定めた関連法も今国会中に成立させ、早期発効に弾みをつけたい考えだ。

 承認案は5月18日に衆院本会議で可決され、参院に送付された。憲法の定めにより今国会成立が確定。同意を与える承認案は、参院送付から30日たつと自然成立するが、参院としても議論を尽くす姿勢を示した。