相次ぐ災害からの復旧・復興に向け、政府が編成する2018年度第1次補正予算案が11日、分かった。追加歳出は9400億円程度とし、過半の5千億円を西日本豪雨の被災地に投入。大阪府北部地震、北海道の地震などの被害再建も急ぐ。クーラー設置など全国の学校の緊急安全確保には1100億円を使う。財源は17年度予算の余りに加え、公共事業に充てられる建設国債を7千億円追加発行して捻出する。

 来週初めにも閣議決定し、月内召集予定の臨時国会に提出する。全国のインフラ緊急点検の結果を受けた対策費などは年末に組む2次補正予算で賄う。合わせた追加歳出は数兆円になりそうだ。