名古屋市と浜松市に設置された片山さつき地方創生担当相の書籍の広告看板がいずれも市の条例に基づく許可を得ずに掲示されていたことが20日、両市への取材で分かった。さいたま市でも同様の事例があったことが判明している。

 看板は、名古屋市熱田区では事務所などが入ったビルの壁面に、浜松市ではJR浜松駅前の建物屋上にそれぞれ設置されている。ともに片山氏の顔写真や書籍のタイトルが表示されている。

 名古屋市によると、一定の大きさ以上の看板であれば事前に市の許可を得る必要があり、市は条例違反の可能性があるとみて確認を進めている。浜松市では、20日朝に申請があったという。