菅義偉官房長官は18日の参院予算委員会で、女性皇族が結婚後も皇室にとどまる「女性宮家」創設など皇位継承の安定策を巡り、5月1日の新天皇即位後、速やかに検討を始める意向を示した。「即位された後と考えている。そんなに時間を待たずにと思っている」と述べた。安倍晋三首相は4月1日に事前公表する新元号に関し「発表方法は、発表者も含め現在、検討中だ」と語った。

 国会は天皇陛下の退位特例法の付帯決議で、皇位継承の安定策を代替わり後、速やかに検討するよう政府に要求。喫緊の課題である安定策や皇室活動の安定的な維持に関し、政府としても検討する姿勢を示した形だ。