自民党は12日、二階俊博幹事長が安倍晋三首相の特使として24〜29日に中国を訪問すると発表した。習近平国家主席と会談する方向で調整しており、実現すれば首相の親書を手渡す。二階氏は「間断なく交流を重ねることが大事だ」と党本部で記者団に語った。

 二階氏の訪中は昨年夏以来で、滞在中に北京や上海を訪れる。中国政府が開く巨大経済圏構想「一帯一路」に関する国際会議でスピーチし、会議に出席する他国の要人との会談に臨む。「北京国際園芸博覧会」の開幕式にも出席する見通し。

 訪中団は60〜70人規模。経団連の中西宏明会長、JA全農の長沢豊会長らが参加する。