国民民主党の玉木雄一郎代表は11日の記者会見で、党の皇位検討委員会が安定的な皇位継承策として独自にまとめた皇室典範改正案の概要を発表した。男系の女性天皇を容認する一方、父方に天皇がいない女系天皇は認めない。夏の参院選公約に盛り込む方針だ。

 玉木氏は「今国会提出を目指し作業を進める」と説明。「問題提起の観点も踏まえて取りまとめた」と強調した。17年に成立した退位特例法の付帯決議は、代替わり後、速やかに安定的な皇位継承策を検討するよう政府に求めている。

 改正案によれば、皇位継承順は(1)天皇陛下の長女愛子さま(2)秋篠宮さま(3)秋篠宮さまの長男悠仁さま。