小泉進次郎環境相は12日、就任後初めて福島県を訪問し、内堀雅雄知事との会談で、汚染土などを保管する中間貯蔵施設を来週にも視察する考えを示した。会談後の記者会見では「県民と共に復興を前に進めていきたい」と決意を語った。

 小泉氏は、東京電力福島第1原発事故による除染や、中間貯蔵施設の整備を加速させる考えを示している。環境省は、県内各地の仮置き場にある汚染土の同施設への搬入を2021年度までに完了させる方針。施設の用地交渉では、今年8月末時点で予定面積の約7割に当たる1119ヘクタールを確保した。