全国の男性地方議員で、2019年までの15年間に妻が出産した627人のうち、出産に伴う休みを取得した人は23人と、約4%にとどまったことが3日、東京都豊島区の永野裕子区議の調査で分かった。

 配偶者の出産に伴う欠席や、休暇に関する「育休規定」がある議会は88議会(約5%)だったことも判明。育児と仕事の両立を巡り、地方議員が厳しい状況に置かれている実態が浮き彫りになった。

 調査は19年9月〜12月にかけて、都道府県と市区町村の全1788議会を対象に行い、1662議会から回答があった。