自民党の外交部会と外交調査会は3日の役員会で、中国による香港国家安全維持法(国安法)制定を受け、習近平国家主席の国賓来日を中止するよう政府に求める非難決議案をまとめた。来週にも正式決定し、首相官邸に提出する方針。

 国安法違反で逮捕者が相次いでいることに関し「傍観することはできない。強く非難を表明する」とした。香港の今後については「自由、人権、民主主義といった基本的価値が維持されるか疑念を抱かざるを得ない」と指摘した。

 外交部会などは5月、国賓来日の再検討を政府に求める決議をまとめていた。