2021年度予算は26日午後の参院本会議で、賛成多数により可決、成立した。一般会計総額は106兆6097億円と9年連続で過去最大。20年度当初予算に比べて3.8%増え、3年連続で100兆円の大台を超えた。高齢化に伴い、社会保障費も35兆8421億円と過去最大を更新。防衛費も5兆3422億円に膨らんだ。新型コロナウイルス対策は予備費として5兆円を計上した。

 税収はコロナ禍による企業業績の低迷を見込み、20年度当初と比べて9.5%減の57兆4480億円を見積もった。

 21年度予算を巡る予算委員会での審議時間は、衆院で78時間半、参院で70時間15分となった。