加藤勝信官房長官は18日の記者会見で、中国が沖縄県・尖閣諸島の周辺を含む東シナ海で設けた禁漁期間が16日に明けたことを巡り、18日朝の時点で尖閣周辺に数十隻の中国漁船が確認されたと明らかにした。領海には入っていないと説明した。

 中国は尖閣諸島の領有権を主張しており、2016年8月の禁漁明けには200〜300隻の中国漁船が尖閣周辺に押し寄せた。加藤氏は「同様の事態の再発は、わが国として決して受け入れられない」と指摘。海上保安庁などの関係省庁が警戒監視に万全を期すと強調した。