政府の「デジタル社会推進会議」初会合が6日、首相官邸で開かれた。菅義偉首相は12月中下旬までに、デジタル社会の構築に必要な施策を示した「新重点計画」を閣議決定するよう閣僚に指示。デジタル庁は、新型コロナウイルスのワクチン接種歴を証明する「ワクチンパスポート」の電子化などを盛り込む案を示した。

 首相は「思い切ってデジタル化を進めなければ、日本を変えることができない」と述べ、各省庁に精力的な検討を要請した。

 新重点計画は、6月に閣議決定した重点計画を改定する。

 デジタル社会推進会議は首相が議長で、全閣僚らがメンバー。デジタル改革関連6法で設置が定められた。